天井照明は蛍光灯の間引き、ダミー管の使用などで節電することができます。使っていないスペースは部分的に消灯する、お昼休みの全消灯などの細かな心がけも大切です。
冷房の設定温度は28℃を基本に。使用していないスペースの空調停止も徹底しましょう。
ブラインドは直射日光の当たる時間、場所によって開閉角度を調節することで、室内の温度上昇を防ぐことができます。冷房の負荷を軽減し、空調の節電にもつながります。
長時間、離席する場合は電源をOFF。スリープモード、スタンバイモードを活用することも効果的。使用中はディスプレイの画面の明るさを調整することで電力カットに。
FAX、コピー機、プリンター、スキャナーなどのOA機器は使用を限定したり、使用時のみ電源を入れるようにすると節電効果アップ。帰宅時にはコンセントから抜きましょう。
会議室は使用後の照明、空調の停止を徹底しましょう。会議時間を集中させて空調の効果をムダにしない、ドアを開放して風通りをよくするなど工夫してみることもおすすめです。
最近は暑さ対策として、クールビズを積極的に取り入れている企業も急増中。ノージャケット、ノーネクタイなど、過ごしやすい服装を工夫してみては。
休憩スペースなどにある電気ポット、コーヒーメーカー、電子レンジなどの使用を控え、使わないものはコンセントから抜きましょう。
詰め込みをなくして電力消費を抑えます。扉の開閉も素早く行って、外気の流入を防ぎましょう。