昨年に引き続き、霞テラスを舞台に日本の伝統的な涼気をとる方法「打ち水」を一斉に行うイベントを開催します。昨年は約270名の方にご参加いただきました。この夏も霞テラスで打ち水体験してみませんか。
昨年開催された「霞の打ち水2010」の様子
開催日 | 2011年8月18日(木) |
開催時間 | 12:00〜 |
開催場所 | 霞テラス |
打ち水でまかれた水は、蒸発して気体になるよね。蒸発には熱が必要で、その熱は水が接しているものから吸収されるんだ。打ち水の場合は地面の熱が吸収され、その結果周囲の気温は下がるんだ。また、打ち水をした場所の気温が下がると、打ち水をしていない場所と気温差ができるよね。空気は気温が低いところから高いところに流れる性質があるので、空気の流れが生まれて風を感じることもあるんだよ。それと、水に触れたり見たりすることが五感を刺激し、感覚的に涼しさを得られることもあるよね。